はじめてのクラウドソーシング体験記

この記事は何???

先日はじめてクラウドソーシングでプレゼン資料に使う画像をつくってもらいました。 そのときの体験記です。

背景

昨年2021年11月に会社のプレゼン資料の画像作成をクラウドワークスで募集しました。 そのときの経験談を共有すれば誰かの役に立つかもしれない・・・と思ったのでブログに書くことにしました。

どんな画像作成だったのか?

次のコンセプトで画像作成依頼しました。

概要

プレゼン資料に作成画像を貼りつけ、パラパラ漫画風にプレゼンしていくことを想定した。

デザインイメージ

プレゼンのストーリーが【少ない工数で大きな成果を出したこと】をテーマにしている。 少ない工数で大きな成果をだしたこと == 【イカで鯛を釣る】のストーリーをパラパラ漫画風にしたいと考えている。

※本来は【エビで鯛を釣る】だがプレゼンがイカにちなんだ名称のため【イカで鯛を釣る】にした。

デザイン登場人物
  • 男の子
  • イカ
  • 釣り竿
  • 浮き
  • 魚拓の紙
作成イメージ種類
  1. 男の子が鯛を釣り上げた画像 ※イカは描かなくて良いです。躍動感があると嬉しいです。
  2. 男の子が一礼している画像
  3. 男の子が腕組みし頭の上に?マークが浮かんでいる画像
  4. 男の子が釣り竿をかついで歩いている画像
  5. 男の子が腕組みし、唸っている画像
  6. 男の子がイカを釣り針につけている画像
  7. 男の子が海に釣竿を投げた画像
  8. あたりがきて、浮きが海の中に引っ張れる様子 ※男の子も書いてほしいです。
  9. 男の子が鯛の魚拓をとっている画像
  10. 男の子が腕を組み、うなづき、共感している様子の画像
  11. 男の子、イカ、鯛がうなづき、共感している様子の画像 ※男の子は10の画像の流用でお願いします。
  12. 男の子、イカ、鯛が一礼している画像 ※男の子は2の画像の流用でお願いします。

お仕事依頼の文面は次のリンクのようにしました。 crowdworks.jp

どんな画像が出来たのか?

多くの方に画像を提案いただきましたが(予想以上に応募いただいて驚いた)、 まるこめっとさん(@marukomet_blog)の画像を採用させていただきました。

twitter.com

作成イメージと画像を掲載します。

※まるこめっとさんからブログ掲載許可はいただいています。

どれも可愛いらしい、素敵な画像でひと目見て気にいりました。

また依頼するときに要件を少し細かく指定させていただいたこともあってかストーリー性があり、 今回のプレゼン以外でも使えそうな汎用的な画像が出来て非常に満足しています。

1. 男の子が鯛を釣り上げた画像

2. 男の子が一礼している画像

3. 男の子が腕組みし頭の上に?マークが浮かんでいる画像

4. 男の子が釣り竿をかついで歩いている画像

5. 男の子が腕組みし、唸っている画像

6. 男の子がイカを釣り針につけている画像

7. 男の子が海に釣竿を投げた画像

8. あたりがきて、浮きが海の中に引っ張れる様子

9. 男の子が鯛の魚拓をとっている画像

10. 男の子が腕を組み、うなづき、共感している様子の画像

11. 男の子、イカ、鯛がうなづき、共感している様子の画像

12. 男の子、イカ、鯛が一礼している画像

感想

今回クラウドソーシングを初めて使い、画像作成していただきました。 振り返り失敗したこと・事前に確認しておくべきことなどを共有します。

仕事依頼を2件出してしまった

同じ仕事依頼を2件出してしまいました。 原因としては仕事の応募期限の設定を間違えてしまったためです。

契約金額の妥当性

クラウドソーシング・画像作成依頼も初めて、で契約金額設定に悩みました。

結果、個人的な価値観というか考えで3万円に設定しました。 画像12枚で3万円というと1画像あたり2500円ということになります。

このあたりの相場というか価格設定の妥当性がよくわからず仕事依頼しました。 価格の相場感を事前に理解しておくことは大事かなと思いました。

著作権について

ものづくり系のお仕事依頼では著作権が気になると思います。 お仕事依頼する前に理解しておくべきことだと思いますが、私は後から理解しました。

クラウドワークスの場合はつぎのとおりです。

【共通】成果物の著作権等の知的財産権について crowdworks.secure.force.com

【共通】コンペの採用作品の著作権等の知的財産権について crowdworks.secure.force.com

さいごに

【はじめてのクラウドソーシング体験記】は如何でしたでしょうか? 読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。